靴修理工房　　Ｐｒｏ　Ｌｅａｔｈｅｒ

  

今日はフランスの靴ブランド
「Ｊ.Ｍ．WESTON」のゴルフの修理を紹介させていただきます。

J.M.ｳｴｽﾄﾝの中でも代表的なモデルの「ゴルフ」
オリジナルのラバーソールで雨の日でも履けて、出張などにも大活躍の一品!!

今回はお客さんと相談の上、ビブラムソールでのオールソールです。



J.M.ｳｴｽﾄﾝ「ｺﾞﾙﾌ」
グッドイヤー製法　ダブルソール

オールソール前


















オリジナルラバーソール























オールソール後
ビルラム　♯2870ｿｰﾙ+♯5870ﾋｰﾙ　（茶）



















J.M.ｳｴｽﾄﾝは使っている材料の質はとてもよく、
ソールをあけた状態もとても丁寧で真面目につくられています。

決して派手なブランドではありませんが、
マニアも認める理由がわかります。





今回の修理
　オールソール　
　ﾋﾞﾌﾞﾗﾑ　♯2870ｿｰﾙ+♯5870ﾋｰﾙ（茶）　　10,000円（税込み）

　　※ミッドソール交換別途




※靴の構造や状態等により、修理方法や金額等変わる場合があります。


　
  

今日はイタリアの靴ブランド
「TANINO CRISCI（ﾀﾆﾉ･ｸﾘｽﾁｰ）」の紹介をさせて頂きます。


1876年、タニノ・クリスチー氏が、ミラノ市内に小さな店を構え、ミラノの貴族たちの乗馬用ブーツや靴をすべて手で作り、「靴づくりの名人」と言われたことに始まりました。


タニノ・クリスチーにとって一番大切なことは、靴の履き心地の良さ!!
更に最高の材料だけを使用することによって、「タニノ・クリスチー」の靴は完成されました。


4代目となる現社長は、製造の各工程に目を通し、商品のデザインから完成品のチェックまで自ら行い品質を厳しく管理しています。



タニノ･クリスチーのタッセルローファー
















レザーオールソール
　マッケイ製法

















マッケイ製法
軽量かつソールのかえりに優れ足なじみが良いのが特徴。
イタリアの靴に多く見られます。












とてもしなやかな革でお手入れも完璧!!
靴を見れば管理状態や人柄までわかります（ちょっと言い過ぎかな!?）。




今回の修理
　レザーオールソール　　　　　　　　　10,000円（税込み）




※靴の構造や状態等により、修理方法や金額等変わる場合があります。


  

昨日は定休日でした。
買出しのために東京へ行って来ました。


東京での生活の拠点は上野、浅草近辺でした。
当時お気に入りだったのが、上野の御徒町にある
「ゴーゴーカレー」と言う、うわさの金沢カレーです。

金沢カレーの特徴は
　・ドロッと濃厚なルー（翌日のカレーと言いますが、翌々日のカレーって感じです）。
　・ステンレスの皿。
　・フォークで食べる。
　・キャベツの千切りがのっている。
　だそうです。


ロースカツカレー

















このコッテリしたカレーがやみつきになります。
浜松近辺には店舗はありませんが、東京には何店舗かあるようです。



浅草の言問橋付近のビル屋上からの
　「東京スカイツリー」
　昨年末の時よりだいぶ高くなりました。



















　
このビルからの隅田川の花火は最高だそうです!!

たまには外に出てみるのも刺激になっていいものですね!?  

今日は靴好きな女性の憧れの靴
「JIMMY　CHOO（ジミーチュウ）」の靴についてお話させていただきます。


ジミーチュウ(Jimmy Choo)は設立者の名前で、1954年マレーシア生まれ。父が靴職人だったことから、幼いころから父を手伝って靴作りをはじめました。ロンドンに移住し、現在のロンドン芸術大学のファッション科に進学。進学資金に乏しく、掃除やレストランのバイトで生計をたてていました。

イギリスでさらに靴作りの腕を磨き、その腕がヴォーグ誌の編集者、タマラ・メロンの目に留まりました。そしてジミーチュウとタマラ・メロンが共同でブランド「ジミーチュウ：Jimmy Choo」を設立しました。

特徴はエレガントかつ歩きやすいといった機能面を重視したもので、奇跡のフィット感と絶賛されています。さらに、それがセレブに大ヒット、ダイアナ元皇太子妃が愛用したのは有名です。



ジミーチュウのサンダル

















後から
















ヒールの高さ10cmオーバーのサンダル
男性の私には分かりませんが、とても履きやすいそうです!!
餅は餅屋といいますが、靴は靴屋ってことでしょうか!?

でも、いくら履きやすいからと言ってハイヒールを履いて
急いでいても走ったりしないように!!

　
今回の修理
　トップリフト交換　　　　900円～
　ヒール固定（片足）　　　800円～　




※靴の構造や状態等により、修理の方法や金額等変わる場合があります。





  

暑い日も続き、もう夏間近と言うところでしょうか!?
今日はこの時期大活躍のドライビングシューズの修理を紹介させていただきます。


今回紹介させていただくカーシュー（ＣＡＲ　ＳＨＯＥ）は
プラダがオーナーのブランドです。

















素足に?短いソックスに?
とても涼しげなイメージのドライビングシューズ!?
でも1シーズンも履くと底が痛んで大変なことに・・・!?
なんていう人多いのではないでしょうか?

そこで今回こんな方法で修理してみました。

修理前















修理後
オールソール
　３ｍｍの革底
　合成ハーフソール　（マッケイ縫い）
　合成トップリフト

















修理後　後から















地面に置いた状態では、底のボリュームも抑えられスッキリ!!
ハーフソール、トップリフトの交換も可能なので、ガンガン履いて頂けるのでは!?


今回の修理
　ドライビングシューズオールソール　　10,000円（税込み）
　　　　　


※靴の構造や状態等により、修理方法や金額等変わる場合があります。